資産運用はいくらから始めればいい?

はじめに

WealthNaviでの資産運用を考えている多くの方から、「いくらから始めればいいのか?」というご質問をいただきます。今回は、資産運用にあてるお金を決めるときの考え方をご紹介します。

余裕資金を知る

資産運用の考え方はさまざまですが、WealthNaviは長期的な視点で資産を増やしてくことをお勧めしています。長い時間をかけて資産を運用することで、短期的な市場の変動を乗り越えて資産を形成していくことができるからです。

長期で資産運用をする場合、しばらくは使う予定のない「余裕資金」をあてるのがいいでしょう。余裕資金がどのくらいあるのか知るには、近い将来に必要なお金から逆算するのが早道です。

次のようなお金はいざというときにすぐ使えるよう、資産運用の対象外として預金で確保するのがお勧めです。

  1. 食費や家賃など日々の生活費
  2. 車の買い替えなど近い将来に使う予定があるお金
  3. 急な病気や失業などに備えるお金(生活防衛資金)

(2)や(3)をいくら確保しておくべきかはそれぞれの家庭で異なるため、この機会に家族で話し合ってみるのもいいでしょう。何気なく積み立てている定期預金や、いつの間にか増えていた普通預金の一部は(1)~(3)に当てはまらない余裕資金といえるので、安心して資産運用にあてることができます。(2)や(3)を資産運用にあてると、使いたいタイミングで目減りしている可能性があるため、長期の資産運用の元手にはしないほうがいいでしょう。

また、余裕資金の金額がわかったとしても、その全てを使って資産運用を始める必要はありません。ご自身の年代や年収、現在の資産、ライフプランなどをふまえて、無理のない金額を設定しましょう。

WealthNaviの無料診断は、資産形成のシミュレーションを行うときに役立ちますので、ぜひご活用ください。

積立投資なら着実に
資産運用ができる

余裕資金の考え方がわかっても、毎月どれくらいの“黒字”が出ているかは把握しづらいものです。無理なく着実に資産運用を行うには、1ヵ月ごとなど期間を決めて一定額ずつ投資額を増やしていく「積立投資」も有効です。

積立投資を行えば、一時的な相場の変動に左右されない、長期的な視点に立った資産運用が可能です。最初から大きな金額をあてることに不安を感じる方にとっては、値動きに慣れながら少しずつ投資額を増やしていけるという利点もあります。

参考記事:積立投資のメリット

WealthNaviは自動積立機能を提供しているため、手軽に積立投資を始めることができます。

WealthNaviのユーザーの入金額

資産運用にあてる金額は、ご自身の家計の状況やライフプランなどから考えることが大切ですが、ほかの人が資産運用を始めたときの金額も参考になるかもしれません。

そこで、WealthNaviのユーザーが資産運用を始めた金額と、積立額をご紹介します。

初回入金額 (※1)

WealthNaviのユーザーの初回入金額の平均は52.7万円です。年収や年代ごとにも見てみましょう。

年収別の初回入金額 (※2)

年収 300万円未満 300万円〜
500万円未満
500万円〜
1000万円未満
1000万円〜
2000万円未満
2000万円以上 平均
入金額 33.5万円 37.9万円 51.3万円 78.9万円 132.0万円 52.7万円
年収 入金額
300万円未満 33.5万円
300万円〜
500万円未満
37.9万円
500万円〜
1000万円未満
51.3万円
1000万円〜
2000万円未満
78.9万円
2000万円以上 132.0万円
平均 52.7万円

年代別の初回入金額 (※2)

年代 20代 30代 40代 50代 60代以上 平均
入金額 33.0万円 51.0万円 62.5万円 72.6万円 105.5万円 52.7万円
年代 入金額
20代 33.0万円
30代 51.0万円
40代 62.5万円
50代 72.6万円
60代以上 105.5万円
平均 52.7万円

※1 初回入金額とは、新規に資産運用を開始した時点での総入金額を指しています。
※2 2017年11月1日~2018年2月28日に資産運用を開始した「WealthNavi」のユーザーを対象に算出。千円未満は切り捨てています。

積立額

WealthNaviで資産運用を始めたユーザーのうち62.3%が、自動積立機能を利用して積み立てを行っています。毎月の積立額の平均は、3.3万円となっています。年収や年代ごとに見ると以下のようになります。

年収別の自動積立利用率 (※2)

年収 300万円未満 300万円〜
500万円未満
500万円〜
1000万円未満
1000万円〜
2000万円未満
2000万円以上 平均
自動積立
利用率
58.2% 63.0% 63.5% 62.2% 63.2% 62.3%
年収 利用率
300万円未満 58.2%
300万円〜
500万円未満
63.0%
500万円〜
1000万円未満
63.5%
1000万円〜
2000万円未満
62.2%
2000万円以上 63.2%
平均 62.3%

年代別の積立額 (※3)

年代 20代 30代 40代 50代 60代以上 平均
積立額 2.5万円 3.4万円 3.6万円 3.9万円 5.5万円 3.3万円
年代 積立額
20代 2.5万円
30代 3.4万円
40代 3.6万円
50代 3.9万円
60代以上 5.5万円
平均 3.3万円

※2 2017年11月1日~2018年2月28日に運用開始した「WealthNavi」のユーザーのデータから算出しています。
※3 2017年11月1日~2018年2月28日に運用開始した「WealthNavi」のユーザーのデータから算出。千円未満は切り捨てています。

おわりに

今回は、資産運用にあてる金額の考え方をご紹介してきました。

この機会に、毎月の家計を振り返ったり、預金として眠っているお金がどれくらいあるのか確認し、家族で資産形成について話し合ってみてはいかがでしょう。