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日本株の価格変動がWealthNaviに与える影響は?

日本株の価格変動がWealthNaviに与える影響は?

日本の代表的な株価指数である日経平均株価について、「大幅な下げ」や「急落」といったニュースが流れることがあります。そのような場合に、ご自身のWealthNaviでの運用資産にどの程度の影響があるのだろうと不安を感じるお客様もいらっしゃるのではないでしょうか。
このコラムでは、日本株とWealthNaviの関係についてお伝えします。

WealthNaviの最適ポートフォリオで日本株の割合は約1〜7%

WealthNaviは6〜7銘柄のETF(上場投資信託)を通じて、世界約50カ国1万2,000銘柄以上(2022年3月時点)に投資しています。このETFの一つに日本の上場企業の株式を含んだ日欧株(VEA)があります。WealthNaviで最も多く日欧株を保有するリスク許容度5の最適ポートフォリオ(資産の組み合わせ)では、日欧株が約33%を占めています(2022年3月時点)。

このETFを運用している米バンガード社によると、2021年12月末時点で、日欧株(VEA)における日本株の割合は20.4%となっています。この値を使って、WealthNaviのリスク許容度5の最適ポートフォリオに占める日本株の割合を計算すると、全体の約7%ということになります(※1)。

WealthNaviの運用資産(リスク許容度5)で日本株の占める割合は約7%

WealthNaviの運用資産(リスク許容度5)で日本株の占める割合は約7%

例えば、日本株が1日で5%値下がりしたとしても、WealthNaviで最も日本株の割合が多いリスク許容度5でも、運用資産全体に及ぼす影響は約0.35%になります。株式市場は各国で連動する傾向にあり、世界同時に下がることもしばしばありますが、日本株のみ突出して下がった場合には、WealthNaviの運用資産への影響は限られます。

「値下がりを避け、値上がりする資産だけに投資」は難しい

日本株に限らず特定の資産の変動が大きくなると、「値下がりする資産は避け、値上がりが続きそうな資産だけに投資したい」と考えることがあるかと思います。ただ、実際にそうすることは非常に難しいです。

各資産のリターンは毎年バラバラ

資産クラスごとの2011年から2020年の年間リターン

各資産のリターンは毎年バラバラ

※各資産クラスに対応するETF(銘柄名)の年次トータルリターン。米国株(VTI)、日欧株(VEA)、新興国株(VWO)、米国債券(AGG)、物価連動債(TIP)、金(GLD)、不動産(IYR)

2011年から10年間の各資産の1年ごとのリターンを見てみると、ご覧のように大きさや順位は毎年違うのです。ある年にリターンがマイナスだった資産が、翌年にはプラスに転じることはよくあります。

世界への「分散」で、世界経済の成長を味方に

国際通貨基金(IMF)によると、世界経済は1992年からの25年間で約3倍に成長しました。また、足元では世界経済はコロナ禍から回復しつつあり、IMFは2021年以降の世界経済について、プラス成長が続くという見通しを示しています(※2)。成長が続くという前提に立てば、世界全体に長期投資することは合理的です。日々の相場変動に慌てず、WealthNaviの「長期・積立・分散」の資産運用で、長い目で資産を育てていきましょう。

  • WealthNaviに占める日本株の割合は、リスク許容度1で約1%、リスク許容度2で約3%、リスク許容度3で約4%、リスク許容度4で約6%です
  • 出典:IMF「世界経済見通し(2021年10月)」
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