コラム

なぜWealthNaviは分配金を再投資するのか

なぜWealthNaviは分配金を再投資するのか

WealthNaviで資産運用をしていると、取引履歴の画面で「分配金」という言葉を見ることがあります。分配金とはどんなものなのでしょうか? またWealthNaviでは、分配金をどのように運用しているのでしょうか?

WealthNaviのアプリ上で分配金の取引履歴が確認できる

※画像はイメージです

WealthNaviは、ETF(上場投資信託)を通じ、世界約50カ国約1万1000銘柄に分散投資をしています。

たとえば、「WealthNaviは何に投資している?(前編)」でご紹介した「米国株(VTI)」は、マイクロソフトやアップル、アマゾンなど、約3600の株式に投資しています(※1)。

米国株(VTI)

ETFに組み入れられている株式はそれぞれ会社の経営方針により、利益の一部を配当として株主に支払います(※2)。VTIが投資している約3600の株式から出た配当は定期的に「分配金」として支払われます。

ETFから分配金が出る仕組み(イメージ図)

ETFから分配金が出る仕組み(イメージ図)

WealthNaviの投資銘柄のうち、米国株(VTI)、日欧株(VEA)、新興国株(VWO)からは3カ月ごと、米国債券(AGG)と物価連動債(TIP)からは原則毎月、分配金が支払われます(※3)。

分配金が新たなリターンを生む

分配金は、資産運用で得られるリターンの一部です。資産運用で得たリターンは、再投資することによって、その時点で得られた金額以上の力を発揮させることができます。

これは、リターンがリターンを生む「複利」の効果です。リターンを引き出さずに、再投資し時間をかけて運用すれば、新たなリターンが生まれます。

分配金をETFに再投資する仕組み(イメージ図)

分配金をETFに再投資する仕組み(イメージ図)

複利の効果は、「ニワトリと卵」にたとえて考えるとわかりやすいでしょう。

一羽のニワトリを飼っていたとします。ニワトリが毎年一つずつ卵を産むとして、卵をすぐに食べてしまうとそれ以上の卵は得られません。一方、卵をかえしてニワトリに育てれば、そのニワトリが卵を産み、その卵からかえったニワトリがまた卵を産みます。時間が経てば経つほど多くの卵を得ることができます。

分配金がリターンを生む

単利と複利のイメージ図

単利と複利のイメージ図

資産運用でいう「複利」の考え方は、「ニワトリに育てる」ことに近いといえるでしょう。ニワトリを元本、卵をリターンとすれば、卵をかえしてニワトリに育てることで、得られる卵がどんどん多くなります。

1年や2年といった短期では複利の効果を感じづらいのですが、20年、30年と積み重ねていけば、複利の効果が大きくなっていくのを感じられるでしょう。

WealthNaviなら分配金再投資も自動

WealthNaviは、分配金の再投資を自動で行います。分配金の再投資にかかる費用は無料です。また、再投資をする際に、自動でリバランスを行い、「最適」なポートフォリオ(資産の組み合わせ)に近づけます。

個人でETFを買っていれば、分配金は現金として入ってくるだけで、自動で再投資にまわらないことが多いでしょう。分配金として入ってきた現金を自分で再投資するにしても、手間やコストがかかります。

WealthNaviを使って、手間をかけずに分配金を再投資しながら、じっくりと資産運用を行っていきましょう。

  • 出典:『Vanguard Total Stock Market ETF』(2019年3月発行)/2019年5月22日確認
  • 配当金は企業の経営方針により、増額することもあれば、減額されることもあります。また、まったく支払われないこともあります。
  • あくまで予定であり、分配金が発生しない場合や、分配の時期が変更となる場合もあります。なお、金(GLD)では分配は行われません。

関連記事

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る

スペシャルコンテンツ

カテゴリーから探す

ページトップへ