コラム

預かり資産1兆円を突破 ~CEO柴山和久メッセージ~

預かり資産1兆円を突破 ~CEO柴山和久メッセージ~

この度、ウェルスナビの預かり資産が1兆円を突破しました。皆様のご利用に心から感謝を申し上げます。この機会に、「長期・積立・分散」の資産運用で大切なことや今後のウェルスナビについて、私たちの考えをお伝えいたします。

長期的にリスクを抑えた資産運用を行うことが大切

金融市場は国際情勢によってさまざまな影響を受けます。この数年間にも、コロナ・ショックやロシアのウクライナ侵攻などがありました。

「長期・積立・分散」の資産運用では、相場の動きに合わせて行動を変えるのではなく、淡々と続けることが大切です。ウェルスナビのお客様のリターンを見ると、2年以上続けた方の9割以上がプラスになっています(※1)。

長期投資の効果を得る大前提は、世界経済全体に資産を分散し、リスクを抑えることです。特定の資産が長期で高いリターンを得られるとは限りません。株だけではなく、債券や不動産、金といった、異なる値動きの資産も組み合わせることが重要です。

長期で安心して使えるサービスを目指してきた

長期投資では、ライフステージの変化に合わせて株や債券の比率を変えていくことが大切です。ウェルスナビなら、年代や働き方に合わせて資産の配分を変えることができます。

また、相場が不安定な時も多くの方が投資を続けられるよう、セミナーやコラム、電話などでのサポートも充実させています。

例えばコロナ・ショックの際には、不安を感じているお客様に動画メッセージやコラムを積極的にお届けしました。その結果、多くの方がそのまま運用を継続する選択をされています。

お金にまつわる悩みを総合的に解決へ

預かり資産1兆円をスタート地点に、誰もが安心して長く使える次世代の金融インフラとして成長を続けます。

その1つとして、NISAの非課税メリットを活かしつつ、リスクを抑えた最適な資産運用を自動で実現する「おまかせNISA」は、新NISAに全面的に対応しました。新NISA口座全体の手数料は最大で年率1%ですが、自動積立のみで入金した場合には、年率0.63~0.67%(試算)まで下がります(※2、詳細はこちら)。

加えて、資産運用以外の領域でも、お客様のお金にまつわる悩みをテクノロジーの力で総合的に解決していきます。

2016年にサービスを開始して以来、お客様からいただいた温かい言葉や励ましの言葉の一つ一つは、私たちがサービスを改善していく大きな力になりました。社員一同、今後も努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

※1 2023年9月末時点。当該運用損益は過去データに基づき計算されたものであり、将来の運用成果等について示唆・保証するものではありません。詳細はこちらに記載しています。
※2 「おまかせNISA」において、新NISA口座に自動積立のみで入金いただいた場合、手数料(試算)はリスク許容度に応じて年率0.63~0.67%(税込0.693~0.733%)となります。これは、入金後に「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の残高の割合が変わらなかった場合の試算であり、相場の変動により資産評価額が変動した場合、新NISA口座全体の手数料も変動します。

コラムに関する注意事項
本資料の情報は、公開日時点のものです。公開日時点で一般に信頼できると思われる情報に基づいて作成していますが、情報の正確性や完全性を保証していません。当社は、新しい情報や将来の出来事その他の情報について、更新又は訂正する義務を負いません。
本資料は断定的判断を提供するものではありません。最終的な決定は、お客様自身で判断するものとし、当社はこれに一切関与せず、一切の責任を負いません。
本資料に基づいて被ったいかなる損害についても、当社は一切の責任を負いません。

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