おかげさまで、ウェルスナビはサービス開始から10周年を迎えることができました。ご利用いただいている全てのお客様に、心より感謝を申し上げます。
きっかけは、資産運用の有無による約10倍の金融格差
10年前にサービスを立ち上げたきっかけは、私自身が日米の「金融格差」を目の当たりにしたことです。実の両親と、米国人の妻の両親には、約10倍の金融資産の差があったのです。年齢や学歴、職歴は大きく違わない。それなのに、資産運用をしていたかどうかでここまで差が生まれてしまうことに衝撃を受けました。
妻の両親は、職場で利用できたサービスを使い、若い頃から「長期・積立・分散」の資産運用を20年以上続けていました。将来に備えられる仕組みが身近にあったのです。日本でも、「長期・積立・分散」に手軽に取り組めるサービスを作りたい。働く世代が、経済的にも、精神的にも、豊かさを感じられる社会にしたい。その思いが、ウェルスナビの出発点でした。
今では、ウェルスナビは、日本で最も利用者の多い「おまかせ」の資産運用サービスへと成長しました。50万人を超えるお客様にご利用いただき、預かり資産は2兆円を超えています。(※1)
大切にしているのは、長期で資産運用を続けられるサービスであること
例えば株価が30%下落、そのような時に資産運用を続けていけるでしょうか。これは6年前のコロナ禍で実際に起こったことです(※2)。過去には、こうした相場下落は何度も起きています。将来このようなことが起きないと考えるのではなく、起きることを前提として資産運用をすることが合理的です。
将来に向けた資産運用では、リターンだけを追うのではなく、リスクにも目を向ける必要があります。だからこそウェルスナビは、株式だけでなく、値動きの異なる債券や金などにも分散投資し、リスクを抑えているのです。その上で、お客様が取れるリスクに合わせて最大のリターンが期待できる資産配分を保つよう努めています。
さらに、サービスが安全であることも欠かせません。昨年は証券口座の不正アクセスが社会問題となる中、いち早くパスキー認証を導入しました。大切な資産をお預かりする立場として、引き続きセキュリティを高めていきます。
幅広いお金の悩みを解決し、一人ひとりの豊かな人生をサポートしていく
日々の生活に預金でいくら備えるべきか。万が一への備えに保険をどう活用すべきか。お金の悩みは老後への備えだけではないはずです。自分に合った備えの全体像がわかり、家族の状況や働き方の変化に応じて簡単に見直しができる。これからのウェルスナビは、そんなサービスの実現を目指します。
お金のことで悩む時間が減れば、その分の時間やエネルギーを本当に大切だと思うことに使えます。趣味や新たな挑戦、家族と過ごす時間など、使い方は人それぞれです。
お客様一人ひとりがより前向きに、より充実した日々を送れるように。創業時に抱いた思いを変わらず胸に、ウェルスナビは次の10年も皆さまの豊かな人生をサポートしていきます。
ウェルスナビCEO 柴山和久
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- ※1 運用者数は2026年3月末時点で50.1万人。運用者は、1円以上の預かり資産があるお客様を指す。また、一般社団法人資産運用業協会(旧日本投資顧問業協会) 「契約資産状況(最新版)(2026年3月末現在)」よりラップ業務(投資一任契約)の運用者数を比較し、当社の運用者数が最多であることを確認(2026年6月当社調べ)。預かり資産は2026年5月11日時点で2兆円を突破。
※2 コロナ禍における、日米の株価のショック前のピーク(2020年2月)と底値(2020年3月)を比較。日本の株価は日経平均株価、米国の株価はS&P500指数。