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相続資産の運用についてお悩みの方へ

相続資産の運用についてお悩みの方へ

家族でお金の話をしたことはありますか?日本では、家族でもお金の話はしないことが多いといわれますが、そのなかでも「相続」は、子どもから話題にしにくいとうかがうことがあります。

親世代が相続にどのような考えを持っているかが垣間見える調査があります。金融広報中央委員会が実施した「家計の金融行動に関する世論調査」(2021年)によると、「将来、遺産(不動産などの実物資産を含む)をどのようにしたいと思いますか」という質問に対して、「こどもに財産を残してやりたい」との回答が「老後の世話をしてくれる」などの条件つきのものも合わせると、47%で最も多くを占めました。

自らの老後のために築いた資産でも、残れば子どもに引き継ぎたいとお考えの方が多いことが分かります。いざというときに、受け継いだ大切な相続資産を無駄にしないよう、まとまったお金を扱う際に「避けたい2つのポイント」をご紹介します。

避けたいポイント①リターンだけに注目して投資するのは避けましょう

まとまったお金を手にしたとき、投資を考える方もいらっしゃいます。そして投資では、リターンに目がいくと思います。しかし、「リターンだけに着目した投資」は避けたいポイントの1つです。

リターンの高さに目を奪われ、知らず知らずのうちに高いリスクを取ってしまってしまう恐れがあります。

実際に経験してみないと理解しにくいのですが、自分の許容範囲を超えたリスクを取って資産運用をしていると、相場が急落して資産が目減りした際に強い不安を感じることがあります。場合によっては、怖くなって資産運用をやめてしまうかもしれません。そうなれば、資産を減らす結果で終わってしまいます。

反対に、自分が許容できるよりずっと低いリスクで運用していると、期待できるリターンも低くなってしまいます。

リスクが自分に合っていないとどうなる?

リスクが自分に合っていないとどうなる?

参考: リターンよりリスクから考えることが大切な理由

資産運用を始める際には、自分がどの程度リスクを取れるかを把握することが大切です。WealthNaviでは、簡単な5つの質問に答えるだけで、お客様のリスク許容度を診断します。

避けたいポイント②特定の資産への集中投資も避けましょう

特定の資産に、資金を集中するというのも避けたいポイントです。

相続の場合、投資用の不動産を引き継ぐこともあります。手元にあるお金の大半を使って、アパートやマンションを建てて、家賃収入を得るという考えもあるかと思います。しかし、日本は人口が減り続けています。安定した家賃収入が長期間にわたって、得られるかどうかをよく考えることが大事です。

不動産への投資は1件あたりの金額が大きくなります。1棟やごく少数の保有の場合、災害などで価値を大きく下げるリスクにも注意が必要です。また、現金が必要になって売却しようと考えても、希望の金額ですぐに売却できるとは限らない点も理解しておく必要があるでしょう。

不動産に限らず、個別株や米国株のみなど特定の資産に集中投資すると、想定外の出来事が起きた場合、保有資産の価値が急に失われて大きく損をするリスクも背負うことになります。

では、どのようにすれば良いのでしょうか。

リスクを把握し、「分散」しましょう

リスクを抑える手段として「分散」があります。投資では、リスクの大きい1つの資産に資金を集中すると、短期的に大きなリターンを得る可能性がある一方、大きな損失を出すリスクもあります。

分散投資をすれば、大きな損失を出すリスクを抑えることができます。そして、時間をかけながら、安定的に資産を成長させていくことを狙えます。

WealthNaviは厳選した6〜7つのETF(上場投資信託)を通じ 、世界約50カ国・1万2,000銘柄以上(2022年3月時点)に投資しています。

WealthNaviは世界約50カ国・1万2,000銘柄以上に分散
※2022年3月時点

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相続された資産は、多くの時間と努力で培われたものだと思います。その思いを大切に、じっくり考えて資産を有効に活用しましょう。

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