コラム

長期投資に役立つ3つの自動リバランス

長期投資に役立つ3つの自動リバランス

「長期・積立・分散」の資産運用で大切なのは、資産の組み合わせ(ポートフォリオ)を最適な状態に保っておくことです。

資産のバランスを整える「リバランス」によって、10年、20年という長い期間、適切なリスクのもとで最大のパフォーマンスを狙うことができます。

しかし、資産のバランスを毎日確認し、必要があれば売買するというのは、とても手間がかかります。資産形成のためだけにこうした作業を10年、20年と続けるのは現実的ではないでしょう。

WealthNavi(ウェルスナビ)は、お客様一人ひとりの資産を毎日個別に確認し、最適なバランスを保つための「リバランス」を自動で行います。これは、WealthNaviを利用する大きなメリットの一つです。

リバランスで最適なバランスを保つ

資産の最適なバランスを、あえて単純化したものがこちらです。

資産の最適なバランス(リスク中程度の場合)

資産の最適なバランス(リスク中程度の場合)

(注)WealthNaviのリスク中程度(※1)のポートフォリオ。「株など」には米国株、日欧株、新興国株と不動産(比較的リスクの高い資産)、「債券など」には米国債券と金(比較的リスクの低い資産)が含まれる

中程度のリスクが取れるお客様の資産は、65%が株など、35%が債券などで構成されています。(※1)

資産のバランスは徐々に崩れるため、バランスが一定程度崩れていれば、リバランスによって元に戻します。

WealthNaviのリバランスには、3つのパターンがあります。それぞれの中身を見てみましょう。

WealthNaviの3つのリバランス
1積立や追加入金によるリバランス

一つ目は、毎月の積立や追加入金の際のリバランスです。

積立や追加入金によるリバランス

積立や追加入金によって、新たに資産を買うときには、そのときの資産の状態を確認し、何をどれだけ買えばバランスが整うかを計算します。例えば株価が下落し価値が減っていれば、株を多めに買うことで最適なバランスに近づけます。

つまり、WealthNaviで資産を購入するときは、つねにリバランスをセットで行っていることになります。相場が大きく変動したときも、焦らず淡々と最適なバランスに近づくよう、購入する資産を決定します。

資産の一部を引き出すときにもリバランスを行います。例えば株価が上昇し価値が増えていれば、株を多めに売ることで最適なバランスに近づけます。

2半年に一度の定期リバランス

二つ目は、半年に一度の定期的なリバランスです。

半年に一度の定期リバランス

これは半年ごとに必ず実施するものです(※2)。資産のバランスを見直した結果、必要であれば資産を売買し、最適なバランスに戻します。

過去の株価のデータなどから、1週間や1カ月といった期間で、資産のバランスが大きく崩れることは少ないと言えます。ただし、10年、20年と資産運用を続ける中でリバランスをまったくしないと、資産のバランスは徐々に崩れます。

定期的なリバランスにより、積立や追加入金を行わない場合でも、最適なバランスを保ち続けることができます。

3バランスが大きく崩れた時の臨時リバランス

三つ目は、バランスが大きく崩れた際の臨時リバランスです。

積立などによるリバランス(①)、半年に一度の定期リバランス(②)を行っていれば、資産のバランスはよい状態を保ち続けることができます。しかし、相場が急激に動くと、資産のバランスが急に大きく崩れることがあります。最適なバランスから5%以上離れると、WealthNaviは緊急的にリバランスを実施します(※3)。

バランスが大きく崩れた時の臨時リバランス

WealthNaviは毎日、資産のバランスが大きく崩れていないかどうかチェックし、必要であれば資産を売買して最適なバランスに戻します。臨時リバランスの機能があることで、たとえば株価が急落したときにリスクが過小になり十分なパフォーマンスを発揮できない、といった可能性を抑えます。

こうした3パターンのリバランスが自動で行われることで、お客様は10年、20年と最適なバランスで資産運用を行うことができます。

  1. WealthNaviでは5段階のリスク許容度に応じた最適なポートフォリオをご提供しています。リスクが中程度(リスク許容度3)であれば、米国株31.9%、日欧株21.6%、新興国株6.5%、米国債券28.2%、金6.8%、不動産5.0%という配分です(2020年8月時点)。
  2. 臨時リバランス(③)が行われた場合、その後の定期リバランス(②)は臨時リバランスから半年ごとのサイクルとなります。
  3. 臨時リバランスでは、運用額全体に占める割合を「米国株」「日欧株」といった資産クラスごとに計算し、最適な割合から5%以上離れていればバランスが崩れていると判断しリバランスします。例えば米国株の最適な割合が35%である場合、株価急落により米国株の割合が30%を下回るとリバランスします。

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