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下落相場でのパフォーマンスを検証~ウェルスナビの有効性~

下落相場でのパフォーマンスを検証~ウェルスナビの有効性~

2024年8月上旬に金融市場が混乱しました。このときのウェルスナビのパフォーマンスを検証したところ、世界の株式のみや、日本の株式のみに投資をした場合と比べ、下落幅が小さかったことがわかりました(検証結果の前提条件はこちら)。

ウェルスナビは相対的に下落幅を抑えられた

2024年7月11日~8月12日のパフォーマンス

ウェルスナビは相対的に下落幅を抑えられた

※世界の株式は「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)」、日本の株式は「日経平均株価(配当込み)」です
※検証結果は過去データに基づき計算されたものであり、将来の運用成果等について示唆・保証するものではありません。(検証結果の前提条件はこちら

それが重要な理由:リスクを抑えると長く続けやすくなる

長期の資産運用を成功させるコツは、相場の変動があっても運用を中断せず、できるだけ長く続けることです。リスクが高すぎると大きく値下がりしやすく、焦って資産を売ってしまう可能性があります。

ウェルスナビは株式だけではなく、株式と値動きが異なる債券や金、不動産をバランスよく組み合わせて、リスクを抑えています。

ウェルスナビの分散投資(イメージ図)

ウェルスナビの分散投資(イメージ図)

結論:自分が許容できるリスクで運用することが大切

新NISAでは、生涯で1,800万円を非課税で投資できるようになりました。

将来、今より大きなお金を運用するようになったとき、仮に株式だけに投資をしていたとします。もしもそのタイミングで株式市場が大きく下落したら、8月の下落時よりも強い不安を感じる方もいるのではないでしょうか。

相場の動きを予測するのは難しいことです。だからこそ、いつ大きな下落が起こっても資産運用を続けられるよう、自分が許容できる範囲にリスクを抑えておくことが大切です。

長期の資産運用では、相場の下落を何度も乗り越えることで、長い目で資産の成長が目指せます。ウェルスナビでリスクを抑えながら、資産運用を続けていきましょう。

※検証結果の前提条件は以下の通りです。
・ウェルスナビの5つの運用プランのうち、リスクとリターンが中程度の「リスク許容度3」の値動きを指数化(円建て、手数料年率1%控除後)
・日経平均株価が最高値を付けた2024年7月11日から8月12日までの1カ月間の値動きを、以下2つの株式指数との間で比較
 1.世界の株式指数「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)」
 2.日本の株式指数「日経平均株価(配当込み)」
・2024年7月11日時点の円建ての価格を100とし、日次のパフォーマンスデータを計測。
・出所:Bloombergよりウェルスナビ作成

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