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先行きが見えない相場で有効な「積立」のメリットまとめ

先行きが見えない相場で有効な「積立」のメリットまとめ

相場の先行きが見えないと感じたときにお読みいただきたい「積立」コラムをまとめました。今後の相場の動きに不安を感じていらっしゃる方は、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

つぎのような疑問や悩みをお持ちではありませんか?

  1. 相場の先行きが見えないが、このまま資産運用を続けるべき?
  2. 相場が下がる中で積立を続けたら、資産を減らすだけでは?
  3. なるべく有利なタイミングで投資したい。

先行きが見えない相場でこそ有効なのが「積立投資」です。その効果やメリット、覚えておきたい心得について、詳しく見ていきましょう。

タイミングを気にせず投資を続けられる

相場の先行きが見えない時期は、「なるべく有利なタイミングで投資したい」といった声もいただきます。しかし、実際に相場が大きく動く中で、一番安いところ(相場の底)を見極めることは困難です。

株価の推移

タイミングを気にせず積立を続けることで、相場回復のずっと手前で買ってしまったり、待ちすぎて買いそびれてしまうこともなくなります。相場の底はわからないものとして、淡々と資産運用に取り組むことをお勧めします。

相場が下がって元に戻るだけでプラスのリターン

積立投資であれば、下がった相場が元に戻るだけで、プラスのリターンを得られます。それは、相場が下がったときに買った資産は、相場の回復とともに値上がりして、リターンを生むからです。

毎月のリターンの推移

相場が下がる中で積立を続けるのは、精神的にも苦しいですが、コツコツと積み立てながら、長い目で大きく資産を増やすことを狙いましょう。

続けることで相場回復の恩恵を得られる

「相場が下がる中で積立を続けたら資産を減らすだけ」と感じられるかもしれませんが、積立を途中でやめてしまうと、安く投資する機会を逃すことになりかねません。

積立を中断した場合

安いときにしっかりと積立しておけば、その後に相場が回復した際により早く損を解消し、リターンのプラス幅も大きくなります。積立は相場の動きを見て中断せず、淡々と続けることをお勧めします。

相場の先行きが見えないときこそ「積立」を

個人で「長期・積立・分散」の資産運用をしている場合、相場の先行きが見えないと、「このまま続けていていいのか」と不安に感じるかもしれません。

しかし、将来の相場の動きを正確に言い当てることは誰にもできないと言われます。「長期・積立・分散」の資産運用は、短期的な相場変動を受け入れながら、10年、20年という運用期間トータルで大きなプラスのリターンを狙います。

日々の相場の動きに一喜一憂せず、長い目で資産運用をすることが大切。積立投資の効果とメリットを活かしながら、長期で資産を増やすことを目指しましょう。

コラムに関する注意事項
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